山口の生理学🌈〜ホルモン②〜 | 2018/03/21
橋本市・五條市の骨盤矯正、はり治療、美容整体、
交通事故治療が得意な整骨院(接骨院)
「こうづ鍼灸整骨院」
こんにちは!
山口です♥️😍♥️
今日は前々回の続きでホルモンの話をもう少し詳しく
していこうかと思います🤗🤗
今日は”甲状腺ホルモン”についてお話します💜
甲状腺とは首の前側に位置する内分泌器官です!
またこの絵でいう上下左右についている
赤い点が副甲状腺と呼ばれ、又の名を上皮小体といわれます😳
ではここからどんなホルモンが出るのかというと、
(甲状腺から放出されるホルモン)
①トリヨードサイロニン
②サイロキシン
③カルシトニン
(副甲状腺(上皮小体)から放出されるホルモン)
④パラソルモン
カタカナばっかりですね〜笑笑
ではこのホルモンの働きについて💡
①と②のトリヨードサイロニンとサイロキシンというホルモンは
体のO2消費量(酸素消費量)=エネルギーの産生に関わってきます😍
この2つのホルモンがでることで、
体温上昇、成長促進、心機能促進、代謝up🌈
こういった作用がみられます😍
では③と④のカルシトニンとパラソルモンの働きはというと
血中へ取り込むカルシウムの量を調節してくれる働きがあります🙋🏻🌈
そもそもこのカルシウムの役割というのが
血が出た時に止めてくれる止血作用、神経伝達、骨の代謝促進
といったものです🙆🏻♀️🙆🏻♀️
ざっとホルモンの作用を話すとこういった感じですね😘😘
それでは、このホルモンに関連する病気の豆知識💡💙
☆甲状腺機能亢進症(バセドウ病)
甲状腺の機能が異常に活発になってしまって症状を発症させてしまう病気です。
先程お話したホルモン、トリヨードサイロニンとサイロキシンが
異常に放出されてしまうことにより、
体温が上がると同時に代謝が異常なまでに上がって体重が減少↓
心機能がかなり亢進してしまうので、頻脈
といった症状が出てきます😨😨
またバセドウ病は
甲状腺が腫れてしまう 甲状腺腫
目が飛び出てきたように見える 眼球突出
が特徴的な症状の疾患です。
それでは今日の山口の生理学はここまで😍😍
みなさんおやすみなさい🌙🌈👋🏻
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